
レーザー治療サイトへようこそ
※新型コロナウィルス感染症への対応について
レーザー治療にあたり、ワクチン接種を2回受けている方を対象とさせていただきます。
当日は検査をさせて頂いてから、レーザー治療を実行します。
レーザー治療とは
レーザー治療は正式には下甲介レーザー照射といいます。 下甲介という鼻内のひだにレーザーを照射して粘膜を焼き縮める治療です。治療により、鼻内の空間が広くなり、鼻閉が楽になります。
また、レーザーで焼いた粘膜は火傷のあとのように粘膜の状態が変化し、アレルギー反応を起こしにくくなるので、鼻汁やくしゃみも減ります。
レーザー治療がより安く、すぐに受けられるようになりました
器具にはいろいろな消毒方法があります。今までは、レーザー治療を消毒する際に、器具の数が限られていたため、感染症のない方では時間のかからない消毒方法をし、感染症のある方だけ時間のかかるより強力な消毒をしていました。
そのためレーザーをする前に、消毒方法を決めるため肝炎やHIVなどの感染症の検査をしていました。検査費用が4000円ほどかかり、結果が出るのに4・5日かかっていました。ですが今回器具の数を増やし、全ての方に時間のかかる強力な消毒をおこなえるようにしました。
さらに血が止まりにくいかどうかの検査は、検査希望のない方では、血液を固まりにくくする薬を飲んでいるかどうかなど、細かくお話を伺う専用の問診表を作成し、問診で判断がつかない方にだけ検査をすることにいたしました。
これからは、状態がよろしければ、すぐ次の日にでもレーザー治療が、検査代金約3300円分手軽に受けられるようになりました。
レーザー治療の流れ
レーザー治療の流れをご紹介します
レーザー治療をするなら、比較的アレルギーの調子のよい夏に、とおすすめしていますが、粘膜をレーザーで焼くなんてやっぱり少しこわい…という不安をお持ちの患者様のために、レーザー治療の流れをご紹介します。
手術前
1、検査をします
体質的に血が止まりにくいことはないか、器具の消毒方法を決めるために、また、肝炎などの感染症を調べるため、手術の1ケ月前~7日前までに血液検査を事前に行います。

2、薬を飲みます
今症状がなくても、手術の5~7日前から抗ヒスタミン剤、止血剤などのお薬を飲んでおくことをすすめます。
手術当日
1、血圧と熱を測ります

2、麻酔の綿、またはガーゼを入れます
鼻にお薬をスプレーしてから、麻酔薬を浸したガーゼを鼻の中に入れます。

3、レーザー照射を行います
麻酔薬が効いたら、防御メガネをかけ、CO2レーザーで照射を行います。時間は10分程度です。お鼻の様子はモニターに映し出されます。
※ガーゼを奥のほうまで入れるので、思ったより苦しいとおっしゃる方がいますが、しっかり麻酔をかけると治療が楽ですので、麻酔が効くまで15分ほど我慢してくださいね。

4、様子をみます
術後は10~15分ほど静かに過ごして様子をみます。術後1日ぐらいは赤い色のついた鼻水が出ることがあります。鼻血ではないのでものは詰めず、ティッシュでふくだけにしてください。マスクでカバーできるくらいの鼻水です。
5、診察、吸入をします
きちんと照射ができているか、問題のある腫れや出血はないか、内診で確認したら、吸入を行います。

手術後の診察
1週間後に診察にいらしてください。
症状がなければ薬を終了し、治療は完了です。
効果を長持ちさせるためには・・・
1か月ごとに3~4回手術を受けることをおすすめします。
今年受験!などとにかく今年をしのぎたい!という場合も2回ぐらい治療することをおすすめします。
レーザー治療のスケジュール
レーザー治療は事前のご予約が必要です。
ご予約お問い合わせはクリニック受付電話へお願いします。
※まずは各クリニックまでお問い合わせください。
クリニック名 |
レーザー治療が可能な日(祝日を除く)※ |
もろほしクリニック
耳鼻咽喉科 042-385-3341 |
月曜AM・金曜AM |
詳しくは下記の各クリニックまでお問い合わせください。
もろほしクリニック(小金井) 042-385-3341
三鷹もろほし耳鼻咽喉科 0422-37-3341
吉祥寺もろほし耳鼻咽喉科 0422-20-4133
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